卒園

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卒園式がやって来た。優し過ぎた先生とも今日でお別れ…太郎は泣いた。ジョンも泣いた。寂しいからではない、嬉しいからだ。あの恐怖の暴凶星と離れることが出来る。しかし、二人は何かを企んでいた。そう、あの先生に勝負を挑もうとしていたのだ。
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