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最初に第一次攻撃隊を発見したのは、空母「エセックス」に備えられた新装備であるSK対空レーダーである。
それを受け、第五十任務部隊は、既に攻撃隊を日本と入れ違いに発艦させていたが残された52機の直援戦闘機隊を送り出した。
その中には、約30機のF6Fヘルキャットが含まれ、新鋭機の烈風らと互角に戦える戦力を有していた。
彼等を束ねる隊長のロイが第一次攻撃隊を捕捉したのは五十任務部隊から約25キロの地点だった。
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