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敵の戦闘機隊を味方の戦闘機隊が引き付けてくれたため、攻撃隊は空戦空域を無傷ですりぬけることが出来たんだ。
そして友永大尉からト連送が出された。
だが攻撃隊分散しようとしたとき、突然無線が入ったんです。
旧式機のため索敵を熱心にしていた九九艦爆からでした。
?「敵機直上!」
友永「!?…散開急げ!」
本当にあっという間の出来事でした。
上方から敵機群は、一撃を加え、一瞬のうちに10機以上の機体を葬った。
私は何とか分隊と抜け出し、速度をあげ振り切ることが出来ました。
ですが、彗星隊以外の低速機はたった10機足らずの戦闘機隊に半数近くが撃墜されました。
そして次は艦艇からの激しい対空砲火が私たちを襲いました……。
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