夢の楽園Ⅲ

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……あたりは夜になっていた。   黒木の瞳には炎が映っていた。 赤々と燃えるその炎は黒木の心のうちの気持ちを表すかのように激しかった。   ただ黒木には、その炎を見ていることしか出来なかった……。
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