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日第二次攻撃により、アメリカ海軍は
「ワスプ」沈没
「バンカー・ヒル」大破
「レンジャー」大破
「サウス・ダコタ」中破
巡洋艦1駆逐艦2隻損失、その他大小各艦に損傷。
という大損害を受けながらも同時に放った攻撃隊により
「天城」大破炎上
「翔鶴」大破
「雲龍」中破…火災
その他数隻小破……。
というダメージを日本に与えることに成功したのだ。
もちろん黒木らも奮戦したのだが、指令部が敵の攻撃時間を誤って考えたため、艦戦が全機飛び立つ前に攻撃されてしまい、これほどの損害を被ってしまったのだ。
レーダをリンクさせた防空体制の確立は今後の日本艦隊…しいては、日本軍全体の課題となるものである。
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