からっぽ

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自分でも知らずと 斬っているときがあった。 母親に見つかるたんびに 剃刀やカッターを捨てられ また夜中でも買いに行くぐらいだった。 今思うと本当にママには 迷惑をかけた。 ママが 『幸が斬るならママも斬る。』 と言い出し私の持っていたカッターで 自分の手首を斬った。 私はそれを見ても何も 思わなかった‥。 今更だけど‥ ママごめんね。
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