1、とりあえずの序章

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「これ…」彼女は見事に違う系統のかなりずっしりとしたよく分からない本を 本を僕に手渡しまた深い眠りについた。 「って、えぇ!!?これ探してる本じゃないし…こ、これどうしたら??」 困惑した僕とは対象的に 彼女は 「頑張って」 と一言言い残しまた寝た… 「頑張ってって…」 これ以上話しかけても無駄で 僕は仕方なく本を片付けるにしようとしたが… "場所が分からない!!!!" うろうろうろうろ挙動不審に図書館を歩き回り、何とか本の場所まで辿り着いた…背表紙についている数字が頼りだった。
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