プロローグ

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パチッ 「おい、何すんだよ!?」 「違うって!虫が止まってたんだよ。」 「わーかゆい!咬まれたぁー!」 「ほら言わんこっちゃない。まだその辺にいるぞ。」 「くっそ~こいつら!なんでこんなに寄ってくるんだ!?」 「あ~うぜぇ!!叩き殺してやるっ!!」 「なぁ、もうやめよう。ここ、虫が多すぎる。」 「それもそうだな。」 「あっそうだ。ちなみに、この物語はフィクションらしいぞ。」 「実在の人物・団体・事件などには、いっさい関係ないんだな?」 「ああ、そうだ。さっ早く山を下りよう。」
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