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仁士『まぁ…いっか…なっちまったもんはしょうがない…』
涙を拭いて母親の生首に布をかぶせた。
仁士『母さん、17年間お世話になりました…』
こんな別れ、嫌だけど…
なぜか落ち着くんだ。
母さんの脳みそ食べたからかなぁ…
それもやだな、話好きのおばさんになっちゃうじゃん―…
仁士『さて…こうしててもしょうがないや…あっ、結花や慎はどうしたんだろ?あいつら採血したもんな…』
家に向かうか…!
靴を履き、玄関の扉を開けた。
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