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仁士『便利な言葉だよな』 結花『あぁ!もうこんな時間!遅刻しちゃうよ!』 急いで投げていた鞄を持って門まで走る。 走る間、顔がヒリヒリしていた。 ったく、新しい技身に付けやがって… 結花『なにか言った?』 仁士『い…いや!?な、なんにも言ってないよ!?』 再び鬼の形相でこちらを見る結花に鳥肌がたってしまった…… 仁士『な…情けない…』
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