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そこで私は一つの思いに気付きました。
彼と一つになりたい
気付いた思いは止められません。
ただ、走り続けるだけ。
私は彼を呼び出しました。
そして、聞いた。
「私を愛してる?」
彼は答えた。
「愛してる」
私はその言葉が嬉しくて涙が零れそうになりました。
私を愛しているのなら、私と同じ思いのはず。
否、違うわけないわ。
彼も私と一つになりたいのよ
私は快感にも似た気持ち良さに酔いなから彼を抱き締めました。
もちろん、私の手にはナイフ
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