三国志幻

予期せぬ訪問者

明凛｢それでは、私達は宿に戻りたいと思います。｣

明凛達は、挨拶をして退室していった。

関羽｢幽州へは、息子の索と諸葛センに行かせよう。｣

ホウ統｢それと明凛達ですかな。｣

関羽｢流石は丞相だ、お見通しであったか。｣

ホウ統｢せめてもの親心といった処ですかな。その様に、取り計らいましょう。｣

２人は笑いながら、その場を後にしたのだった。