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徐庶「龍一、初陣だからと言って無理はするな。危なかったら逃げるんだいいな。」
龍一「わかったよ。」
こうして龍一達は、戦場へと向かった。
劉備軍は、軍議のため本陣に集まっていた。
徐庶「敵の総大将は夏候惇総勢10万の軍勢らしい」
龍一は、三国志好きであり全て判っていた。
しかし、その事は誰にも話さなかった。
劉備「徐庶よ、作戦について説明せよ!」
徐庶「畏まりました。」
徐庶は、各将兵に指示を出し始めた。
徐庶「戦は兵の数ではないことを示してやりましょう!」
全ての指示を出し終わると最後に声高々に言い放った。
「おう!」
その場にいた全ての将兵は声はをそろえて応えた。
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