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待ち合わせ場所は学生のときよく使っていた駅ビルのなかにあるコーヒーショップだ。 注文をすませると、美竹先輩は駅を見下ろせる窓側の席に座った。 僕がコーヒーカップをふたつ持ってくると、 「大変そうね」 と笑った。 僕はいままでの失敗談とそれにまつわる武勇伝を披露し、あれぐらいかわいいものですよと強がり更に先輩の笑いを誘った。
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