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美竹先輩は首を傾げる。 「今、二輪の自動車学校通ってるんですけど、手こずってまして」 「平行橋、苦手なんでしょ」 「わかりますか?」 「そんな気するもん」 「進行方向を見ればいいのはわかるんですけどね」 「光の差すほうを」 美竹先輩は窓の外を見つめた。電車がゆっくりと入ってくる。 「じっと見つめればいいのよ」
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