…平穏

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そして次の日。朝から昨日の映像のニュースで一杯だった。 ただ一つだけ分かった事ゎ、あの映像ゎ何者かがテレビ局にハッキング?みたいな事をして勝手に流したらしい。 一応、どの都道府県にも自衛隊が対応するみたいだ。 「確かに…この時代で俺達を殺しにくるだと?笑わせんなよ。」 俺ゎ差ほど気にすることも無くテレビを切った。 ♪~♪♪~~♪ 「瑞希か…」 「もしもし?」 『あぁ…結希か?ニュース見ただろ?』 「あぁ…あの馬鹿げたニュースだろ?あんなの…」 『それが…本当に何者かが日本に上陸するらしい。』 「はぁ!?」 『俺にもさっき親父から電話が来てな…驚いたよ。かなりのスピードで海から来てるみたいだ。 N市に上陸するみたいだから、自衛隊が何とかしてくれるだろ。』 「あぁ、分かった。気をつけてみるよ。」 電話を切った俺ゎ、原付きに跨がり、里桜の家に向かった。 何でか解らないが、無性に里桜の顔が見たかったんだ。 ピンポーン… 「あっ結希君…どぉしたの?」 「よっ。ただ会いたくてな…」 「あぅ///」 その後も他愛もない話しをして、俺ゎ帰った。 明日に里桜と映画見に行きたいな… 明日、俺達の運命を変えるのも知らずに。
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