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「ねぇ?おじさん?あたしとあそぼぉ!!」
営業の仕事の休憩で何の変哲もない公園一息入れていた
大内優(おおうちすぐる)。
そんな彼に話しかけてくる人影。
の人物は身の丈程もある長い髪つぶらな瞳、
折れそうな身体
そしてちっちゃな背格好
水色のスカートと
白のロングTシャツに
可愛らしいピンク色のコートを羽織った美少女ならぬ美幼女がいた。
「へぇ?お嬢ちゃん?可愛いね!何して遊ぶの?」
「えへへ。ついてきてぇ!」
幼女は満面の笑みで大内を誘い出す。
「あ、うん。わかった。」
ついていったさきは路地裏の行き止まり・・・。
「ねぇ?ここでなにするんだ・・・ぃ」
男は謎の衝撃によりそのまま倒れてしまった。
薄れゆく意識の中男は確かに見た。
天使のような美幼女が悪魔の微笑みをしていることに。
こうして大内はこの幼女の餌食となるのだった。
「お前は「私と遊ぶ」じゃなくて「私に遊ばれる」んだよ。」
その言葉を聴くと大内の意識はなくなった。
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