7人が本棚に入れています
本棚に追加
優しい言葉で
意味を見いだすよ
どんな時でも
そばにいるために
触れもしない現実
理想は儚く散り
すべてが崩れさっていく
泣かないで
そばにいるって誓ったから
いつまでも見てるよ
だから笑ってて
悲しい瞳が
僕を狂わせる
狂気に任せ
ただただ暴れる
この身などおしくはない
守ることで
何もかも
はき出したい
運命を弄ぶそんな姿が
美しいとまで思う
僕はイカれてしまったのか
笑ってしまう
感情も持たない
人形が羨ましく思う
やがては消えるのに
別れ道を選ぶ
夢か現実か
どちらを選んでも
終わりなんてない
溢れ出す光の粒が
落ちては染み
溶け出した心に
迷いはない
何度も何度も
繰り返す運命
終われと願う
星の瞬きに
光が閉じて
闇が覆いだす
虚しさがよぎる
心の中の穴
ぽっかり開いた
儚い虚穴
なんだか幸せが
遠くなっていく
通り過ぎる風さえも
邪魔をしているようで
ありのままに泣いていた
そんな日々は
どこにいったの？
いつかはきっと
願いは届く
あの星の彼方へ…
最初のコメントを投稿しよう！