湖へ

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  「もういいよ……ミノル……」       エリナは激しく腰を動かした。       僕達は無我夢中でディープキスをする。       「……後悔はないね?」      「……うん」       「…絶対に離れるな」       「……離れない……」       僕は右手で輪になったロープを自分の首へ掛けた。       予め作っていた輪を首へきつく締め付ける。       「……僕達は……ずーっと……一緒だから……」
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