第二章

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零[(!!これだ!)すいませんすべてください] [!これらに惹かれたんですか?ここにある箱にはひとつひとつが呪われていて正式な持ち主で無ければその人は死ぬんですよ?] 零[あぁ、構わない] 観念したのか店員は箱を渡してきた [魔力を込めれば開きますので] 零[分かったありがとう] 店員は倉庫をしめ戻っていった 零[まずは小さい箱から・・・ふん!] バチッギイィィ そこには黒い、いや赤黒いいろの魔石がちりばめられた指輪がある 零はそれを中指はめた ??(おい) 零[?] ??(おい!) 零[??] 零はキョロキョロする ??(ここだ!ここ!指輪!) 零は指輪をみた 零[指輪?] ??(やっと気付いたか。おれのなまえはクラムだ) 零[俺は零だ] クラム(宜しくな零。ところでお前魔器は?) 零[剣だ] クラム(そうか。ちょっと出してくれ) 零[分かった こい『黒雛』] 漆黒の剣を出した クラム(覚醒してないな 覚醒したらもっと強くなるぜ!) 零[そうなのか知らなかった] クラム(今から覚醒するか?) 零[今はいい。それに他にも見たいしな] クラム(分かった。あと俺は実体化できるからな) 零[分かったありがとう]
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