第一章

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零が戦場から帰ろうとした時 [キャーー!!] 零[叫び声!・・・あっちか!ハァ・・・『神速』!] そのことばと共に零は消えた 森の中 [キャーー!!] 魔物に囲まれてしまった感じだ(笑) ??[たっ助けて・・・] 魔物のウォーウルフの群れに囲まれてしまっている 一匹のウォーウルフが飛びかかってきた! 彼女は目をつむった (もうだめ!) ・・・・・ (えっ?攻撃してこない?) そこで目を開いた そこには赤黒い剣を持った青年がウォーウルフの群れを全て倒していた 零[間に合った・・・ケガは?] ??[あっ大丈夫です!それよりあなたは?] ・・・・・ ??[すいません!人に名を聞くなら自分からですよね。私の名前は桜、木下 桜です!] 零[桜か・・・いい名前だ。俺の名前は黒木 零だ] 桜[零さんですね?助けてくれてありがとうございました] そういって桜は零に礼をした
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