2.バスケ部

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15分ぐらいたった時、直哉と要が帰って来た。 私は二人に水とタオルを渡す。 「他のみんなは?」 私は直哉に聞いた。 「あ~要が本気出すから俺も出してしまって…………あいつら忘れてた。」 直哉は微妙に笑いながらそう言った。 はぁ。またか。 このまたかと言うのは前に一人が無茶して全力疾走。 それで、直哉も全力疾走して、他の部員を忘れたことがあった。
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