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「ねっ、寝れね~!」
今は3時50分
俺は家に帰って来てからずっとこの調子だ。
ご飯は喉を通らないし、お風呂はボ~ッとしてのぼせるし………俺……一体どうしたんだ?
やっぱり病気か……?
目を閉じるとマネージャーの顔が浮かぶ。
キャプテンとキス………してたとことか。
思い出したくないのに出てくる。
あ~俺、一体どうなってるんだよ~
バン
俺の部屋のドアが勢いよく開いた。
「要、お前うるさい!」
「…なんだ…兄貴か…ってか俺、声に出てたのか?」
兄貴は一瞬びっくりした顔をしてから口を開いた。
「はぁ……何か、あったのか?お前らしくない。」
兄貴………
ん?まてよ………
兄貴ならこの病気が何かわかるかも………
「なぁ、兄貴聞きたい事があるんだ…」
俺は兄貴に聞くことにした。
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