3.初キス

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――――……… ――――………… ――――――………… 「ねっ、寝れね~!」 今は3時50分 俺は家に帰って来てからずっとこの調子だ。 ご飯は喉を通らないし、お風呂はボ~ッとしてのぼせるし………俺……一体どうしたんだ? やっぱり病気か……? 目を閉じるとマネージャーの顔が浮かぶ。 キャプテンとキス………してたとことか。 思い出したくないのに出てくる。 あ~俺、一体どうなってるんだよ~ バン 俺の部屋のドアが勢いよく開いた。 「要、お前うるさい!」 「…なんだ…兄貴か…ってか俺、声に出てたのか?」 兄貴は一瞬びっくりした顔をしてから口を開いた。 「はぁ……何か、あったのか?お前らしくない。」 兄貴……… ん?まてよ……… 兄貴ならこの病気が何かわかるかも……… 「なぁ、兄貴聞きたい事があるんだ…」 俺は兄貴に聞くことにした。
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