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小さな頃に受けた傷。
私の中で日に日に存在感をましてゆく。
傷の治し方を知らなくて、私の中を覆っていく。
そろそろ無視できないくらいに膨らんで、向き合ってみようとする。誰にも気付かれず戦ってみたけど、私の力だけじゃどうしようもなかった。
きっと答えは出てるだろう。それを認めるのが怖くて怖くて、どのくらい逃げていたろう。いつまでも同じことの繰り返し。ついに逃げ場もなくなり、恐怖との戦いが始まった。
まだ戦いは続いてる。いつまで続くかも分からない。たどり着く場所も分からないまま、歩き続ける。
見えない未来に向かって、少しの希望と私を持って歩き続ける。
とても辛い旅に嫌気がさしながらも、ただ未来に向かっていくだけ。
いつかきっと笑える時がくると信じて、歩き続ける。恐怖との戦いはすごく辛いけど、少しずつでも踏み出せば何か変わるかな?
とても難しいことだけど、死ぬまで歩み続けようと思う。時には逃げてもいいかな?
辛い…けど今はこれしか出来ないから…
頑張ってみよう。
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