失われた記憶

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涼兒 「ねぇーねぇー」 蛍斗 「ん?そろそろバンドやりたい?」 涼兒 「おっ☆さすが蛍ちゃん♪」 蛍斗 「ぷっ……涼兒きもッッッッ!!」 俺も正直な所早くバンド組んで 祈璃の為の曲を作らなきゃ…。 にしても… 俺がドラムで涼兒がベース…… 肝心なギター二人とボーカルが いないじゃん… 蛍斗 「涼兒…メンバー集めしなきゃ💧」 涼兒 「わかってるよぅ~誰か  いないかな💧」 蛍斗 「この学校にいるかぁ~~?」 ん~~~~ 涼兒 「うん!!いないねッッッッ」 蛍斗 「そうだなッッッッ♪  って馬鹿!!探せば一人位…」 肝心なメンバーを忘れてた 軽音の奴等とは……。 俺が無理だし…… あっ!! 蛍斗 「おい!!涼兒一人いるよ☆」 涼兒 「誰だよぉ~(泣)」 蛍斗 「まっ良いからついてこいよ」 そう言って俺は3年の校舎に 涼兒を連れて走った。
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