進学

5/8

1人が本棚に入れています
本棚に追加
/17ページ
深道さんが行った後 俺と涼兒は軽音部の 演奏を聞いた 部員は5人しかいない 一つのバンドしか組めない 小さな部活 しかし演奏が終わると 部屋のすみに置いてある テーブルと麻雀セットを用意 しはじめた。 涼兒 「部活終わりっすか…?」 「おぅ!!つかここの部は  そんなもんだって」 蛍斗 「ちょっと待ってくださいよ」 「なんだてめぇ?」 俺は何を思ったのか口走って しまった。 確かに俺が入った高校は有名な 馬鹿ばっかりの粕どもが集まった 学校だけど俺は馬鹿なりに 音楽を愛してる…… だからか口走って入学早々 軽音部の2、3年から目を 付けられるようになった。
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加