新米ハンター三人とグレード

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山頂   グレード「居ない…何処だ?」   走ってきたのは、いいがナナ居ない   ギャァァァァァァ!   大怪鳥イャンクックが飛んできたが何故か真っ白だ   うざってぇな   鎖で巻いた武器を起き人間ではあり得ない程の高さを飛ぶ   さて…あそこに黒姫とサンダーが居るな   サンダー達が居る方向にイャンクックを蹴る   そして着地。しかしイャンクックを蹴る等普通のハンターじゃあり得ない事だ   白いイャンクックはサンダー達の方に落ちて行く   俺はそれを確認して   ……仕方ない…   両目の全てが黒くなり瞳孔が赤くなった   最奥地か……厄介な場所にいやがるな   ナナの場所を確認し最奥地と言う雪山の最終地点に向かった                               その頃   サンダー「うらぁ!」   ギアノスを狩るサンダー   黒姫は、ギアノスのトサカが赤いドスギアノスを真っ二つにしていた   黒姫「うー……弱…い…うーうー」   慣れない言葉を口にする   サンダー(……すげぇ…アイツも新米ハンターだよな)   憧れと驚きで一瞬気がゆるんだ   次の瞬間   空から白いイャンクック(グレードに蹴られた)が降ってくる   サンダー「ぬお!?」   黒姫「うー?」
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