始まりの朝

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武器が飾ってある店に向かう俺   少女もついてきたがちゃんとジーンズとシャツを着せた   グレード「………コイツの武器と防具を作ってくれ」   何故こんな事を言うかと言うと村長のババァに少女の事を伝えたところ俺に面倒を見させて挙げ句にはハンターにしろと言われた   ハンターが少ない今では、必要なのは、わかるが少女にやらせるか?と俺は思う   鍛冶屋「おぅ…英雄じゃねぇか…村長から話は聞いてるぜ……可哀想だな」   グレード「………かもな…でこの素材の中で何が出来る?」   あの事件から二年間俺はモンスターと言うモンスターを全て狩り捲った   素材は相当な量だろう。その素材を鍛冶屋に見せる   鍛冶屋「んん…沢山あるな…この娘用に作ってみてもいいか?」   グレード「任せる」   鍛冶屋「おぅ!任せろ…10分で終わらせてくる」   そう言いながら鍛冶屋は素材を持って中に入り何かを叩く音が聞こえた   少女「うーうー」   グレード「そういや…お前の名は、まだだったな……黒姫……それがお前の名だ」   黒姫「うーうー…黒……姫?」   グレード「あぁ」
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