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巧は帰る事になり、琢磨と蓮と巧は玄関にいた。
『これを渡し忘れていた』
『ありがとうございます』
巧は蓮から刀を受け取る。
巧は刀を鞘から抜いて刀を確認していた。
刀のひびは完全に消えていた。
巧はカンカンと刀の腹を叩いたりと刀が大丈夫なのか心配なのだろう。
仮に直したと聞いたとは言え自分の刀だから本当に直っているか心配なのだ。
この刀は巧にとって大切な刀なのかもな。
『大丈夫みたいだ。
神海さんわざわざ直していただきありがとうございます』
巧は刀を鞘に納めて、頭を下げた。
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