第三話

13/28
前へ
/472ページ
次へ
そして奈美恵が刀身を回収する前に琢磨は奈美恵の前に立った。 『やるじゃない。いいものを見せてあげるわ』 ミニスカの端を掴み始めた。 『貴方みたいな男の子はみたい事ないじゃない?』 『そんなもの惑わされない』 琢磨は横に跳び、琢磨に向かって来る刀身を避けて、斬撃を繰り出した。 『うぶな子には効く筈なのに。 いいの?二度見れないかも知れないのよ』 奈美恵は刀身の回収し、後ろに跳び斬撃を避けた。 片手は依然ミニスカの端を掴んでいた。 『それでも構わない。 僕はお前を倒すだけだ』 琢磨は刀を奈美恵に向けた。
/472ページ

最初のコメントを投稿しよう!

221人が本棚に入れています
本棚に追加