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『まあ今回坊ちゃんが見抜けなくてもあの状態ならわからなくても仕方ないですね』
『まあな。
殺人鬼だからと焦っている事はあったな』
琢磨は頷きながら答えた。
『あの武器も私も初めてです。
蛇みたいに動きそうでしたね』
『そうだな。
僕はあの刀には最初から最後まで驚かされぱなしだ』
琢磨は頷き答えた。
『まあ次は会う事があれば勝つ必要がありますね。
まあ坊ちゃんなら・・』
『絶対とは言えないががんばる。
仮に死にかけていたら助けてくれな』
『はい。
わかりました』
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