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『わかった。
頼んで出来る様になったら教えてくれ』
琢磨は剛の部屋を出て行く。
『わかった。
さて連絡をとってみるか。
上手く行くといいだがな。
琢磨を強くさせるには必要な事だからな』
剛は椅子に座る。
『昼ご飯でも食べたら行くとするか。
まあライバルの俺の頼みだ。
許してくれるだろう』
剛は窓から空を眺めた。
空はいつもと変わらない空であった。
雲一つない空にぎらぎらと輝く太陽。
まあそうそう変わらない。
まあたまに雨や雲が空をしめる事はあるだろう。
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