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琢磨は神藤流の道場の前に立っていた。
『此処か。
てかなんで誰もいないんだ?』
神威流の道場の前の門には門番が一応いた。
しかしこっちの道場にいない。
まあ全ての道場がそうな訳ではないのだな。
『お~い?誰かいないか?
いないなら門を開けて入るぞ』
琢磨は門をどんどん叩いた。
反応はないと開け様とした。
すると門は開いた。
『悪い悪い。
そっちの道場と違って門番はいないんだ』
力は琢磨を見た。
『そうなのか。
警備は大丈夫か?』
琢磨は首を傾げた。
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