寂しがりやの狼
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「もしよろしかったら、今から僕の家でお茶でもしませんか? 引っ越して間もないのでまだ友達がいないのです」 キツネは続けました。 「貴方がお困りでないのなら、どうか友達になってくれますか?」 先に台詞を言われた狼は、何を言っていいのか分からず黙っていました。 「・・・俺は、狼。嫌われ者の狼。いいのか?」 「ハイ。友達にそんなことは関係ありません」 狼は嬉しくて泣きそうになりました。
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