波乱の1日

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    ――――――・・・           ドンッ         「痛っ………」       あの後花畑から少し離れた所にある大きな木の下で下ろされ、気付いたら犬夜叉に手首を木に押し付けられていた           「なにす……んぅっ…!?」       突然犬夜叉に口を塞がれた         「んんっ!」     抵抗しようにも手首を掴まれていて全く動けない           「…はぁっ……」       しばらくして犬夜叉の口が離れる       ギュッ           「………!?」     かごめは犬夜叉に抱き締められていた         「ちょっ……」                         「例えお前が弥勒を好きでも俺はお前を離さねぇ!」           ………えっ?       かごめはびっくりして顔をあげる
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