第一章 始まり

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「えりか~ きのうの人どうだったぁ? えっと太陽さんだっけ? 絶対えりかのタイプでしょ?」 「朝からうるさいなぁ~。」 「だって、えりか久しぶりに学校来たりして、朝帰りでそのまま学校きたのかと思ったんだも~ん。」 「そんな訳ないでしょ。きのーはすぐ送ってもらいました!!」 「なんだー、つまんないなぁ~。 でも番号ぐらい交換したでしょ?」 「交換はしたよ。でもそんなの男と女の社交辞令ってやつでしょ。」 「そんな事、言ってぇ~電話まってるくせに。」 「そんな事ありません~!!」
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