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第二章 素顔
メイクも髪型も服装、全て良し!!
なんか緊張してきた。
プルルル
「はい。」
「もしもし?太陽だけどもう着くから外出てきて。」
「はいよ~。」
「どうも。んじゃあ、とりあえず
めしでもいきますか?」
「うん。」
その後、私達は楽しくごはんを食べ少しほろ酔いになり
その日のうちに男と女の関係になった。
付き合おうなんて言葉はなかったけど
それでも私は、嬉しかった。
人からみたらただの軽い女だと思うだろう。
太陽だってきっと、そう思っていたと思う。
それでも私はよかった。
ただ一緒にいて太陽に触れていたらそれだけで満足できた。
その日私は、太陽の腕の中で太陽を感じながら眠りにつき、
心の中は太陽でいっぱいだった。
それが私にとっては、
とても居心地が良くて幸せに満ち溢れてた。
千夏からあの言葉を聞くまでは…。
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