第七話 生徒会と俺

2/16
前へ
/558ページ
次へ
……さて、昨日はデパ的なところに行ったのだが……今日はどうなるんだろうな? まぁそんな前置き的なのは前置き通り置いといて、……え~、朝だ。 昨日は日記を書いてからさっさと寝てしまったわ。 そして今日、朝起きてから棗の可愛い寝顔を拝めることが出来た。 俺のテンション、朝からノリノリだな。 さて、見とれている場合ではないな。 今日も学校あるんだし。 棗は俺が学校行くときに起こしていけばいいよな。 …ってなわけでリビングに降りよう。 なんか俺、この頃階段を上り下りしてることを忘れてる気がする。 ……あ、著者の話。 さて、朝ご飯なのだが…パンにすべきかご飯にすべきか……。 …あ、今日も棗を家においとくんだよな?…義務教育完全無視だ。 てことは今日も彼女は昼飯は食パンてことになる。あんまりパンは減らしたくないな……。 ん、いや?逆に今のうちにパン料理作っちまうか?フレンチトーストでも作っとくか?俺二日連続になるけど……。 まぁ彼女からしても、味に変化があった方がいいよな、多分。 さて、キッチンに入った俺はそっこーでフライパンだの食パンだの卵だのを用意した。 フレンチトーストは俺のレパートリーに一応入っている。 まぁ楽勝な分類に入るわけだな、これが。  
/558ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4719人が本棚に入れています
本棚に追加