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さて、学校に入ってからすることは一つ、まずは部活に行くことだ。
前にも言ったと思うが、学校にいる間で一番楽しみにしていることが部活だ。
それ意外?……まぁ給食と昼休みぐらいなんじゃないのか?そんなもん俺に聞かないでくれ。
……とにかく、俺は今こうして部活の戦場、卓球場についたわけであるが、もちろんのこと、俺よりも先にこの場についている奴がいる。
「…おは、部長~」
「ちっす。おは作者」
うん、今日も返事があってよろしい。
前にも登場した数少ない登場人物、部長だ。
本名?……この作品にはそんな単語はありませんのであしからず。
そんなものは数年前に作者アビリティによってブラックホールに投げ捨てました。
そんなことより、今は卓球だ。部長がもう運動着に着替えているようなので、俺もマッハ0,0004の速さで着替え、台へと向かった。
カンコンカンコンと球を打ち続ける俺と部長。
これでは普通のラリーだ。ただ打つだけ……、
つまらないではないか。
「よし、部長。ここらへんで萌えしりとりやろう」
「異義なし」
萌えしりとり?是非学校でやってみてくれ。今やってみせるから。
「…猫耳」
「…巫女」
「…子供」
「…萌え」
「…え?お嬢様今なんて?」
「…て、手を握らせなさいって言ったのよ!」
「……よろしいのですか?」
「か、勘違いしないでよね!?あんたが寒そうにしてる…から…じゃないんだから…」
「……ら(ry
こういう感じに繋げていけばいいんだ。
え?キモい?
べ、別に嬉しいなんて思ってないんだからね!?
うん、マジで。
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