第七話 生徒会と俺

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というわけで残り数分間は肩書上は人間観察、内容はボーっとしてるだけの時間を過ごし、昼休みは終了。 そんでもって五、六時間目へと授業は繋がるのだが…まぁ…あれだな。 別に授業内容なんて興味ないだろ、うん。 勝手な解釈で作者である俺がそんな理由で書かないのには理由があると思ってくれ。 そのうち書きたくなったら書くから。 ………っと。 小説とは関係ない話になっちまったな。 ……すまん。 まぁそんなわけだから、五、六時間目の授業は飛ばさせてもらう。 …話のペースが一応あるからな。 てなわけだ。一応空白とるぞ? ………放課後。 時間飛ばし過ぎて…ないよな? まぁいい。話に戻そう。 えっと…今日の放課後は…部活じゃなくて…生徒会だよな?チビ先がそんなこと言ってたし。 部長に部活休む許可とってこよう。 「部長~、今日俺生徒会の仕事で~部活いけないから~」 語尾をのばしたことにつっこまないでくれよな。 近くにまで行くのが面倒だっただけだ。 ほら、よく遠くだと語尾をのばすだろ? 教室の中でも同じさ。 「了~解~」 部長は軽く返事をしたあと、すぐさま教室から出てしまったようだ。 まぁこんなもんでいいよな? さて、生徒会室行くか。  
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