第七話 生徒会と俺

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つーわけでここは卓球場。いつも通り部長と打ちながらカンコンやってるわけだ。 ……あ、先に部長と打ってた奴? 退かしました。ええ、作者アビリティで。……いや、副部長アビリティで。もう何でもありなんです。 ところで…さすがにあれだろ。部活も三回目となると飽きただろ。 いや、飽きたよな? 「部長~、読者飽きてきたって~。どうする?」 やっぱ素直にぶつけてみました。 「いや、全く話が分からん」 ……こいつに相談した俺が馬鹿だった。 ……てかまず、この小説のこと知ってるのって俺だけじゃないか? うん、俺の小説クオリティだ。 作者はなんでも出来るんだよ。例えば……やっぱやめとこ。 やり過ぎると7:3のフィクション比が9:1の小説になってしまう。 とりあえず学校生活はほとんどノンフィクションでいきたいんだよな……。 おっと、著者の話。 話を戻そう。 …もう一人の副部長に聞いてみるか。 ……てか、この小説にマジで飽きてないよな?そこら辺もう少しお願いします。 「副部長~。どうすればいいと思う?」 うん、またも素直に聞いてみました。 「……いっそのこと…飛ばせば?」 一言助言ありがとう。うん、マジで。 ……そうだな。飛ばしますか。 ってわけで…あれだな。 次に会うのは放課後ってことにしといてくれ。  
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