第十話 グダグダな彼女

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と言いつつも、律儀に書いてしまう作者がいるわけだ。 ほんの少しだけでも部活のこと、一応書いておくか。 部活開始時間はAM8:00、平日に比べれば全然遅いこの時間。 この後、卓球部員は、昼までの時間を悠々と使って、体育館の中でひたすら球を撃ったり、はたまた外で走ったりするわけだ。 まぁ撃つのに飽きたら外で走る、そんで走るのに飽きたら撃つという繰り返し。 効率がいいのか悪いのか……そんなもんは考えた顧問に言ってくれ。 そうやって、撃つ&走るを繰り返し、昼前になる。ここで部活は終了。 みんな解散し、自宅へと帰っていくわけだ。 …時には友達の家にそのまま遊び行ったりするやつもいるな。 中学生なんてみんなそんなもんだ。 そういうわけで、本日の部活は完全に終了。 今から自宅へと帰りたいと思います。本当は書かないつもりだったんだけどな……今日の部活。なんで書いちまったのか…多分作者の気分です。 さて、自宅へ帰るまでの道。いつもは商店街横の道を通っていくのだが、今日は土曜日、なんか飯の材料でも買っていきたいと思う。 ほら、土日ってカレーとかシチューとかの気分じゃない? なんかカレーなら次の日の分は作らなくてもいいよなー…という感じで。 てかさ…、今時商店街ってレトロだよな。利用している俺が一番驚いてます。出来れば『駅前のスーパー』とかありきたりな場所にいってみたい、本音。 でもまぁ、いろんなもんがやや安く買えるから、今日のところはいいとしよう。 とにかく、今日の飯、今日の飯っと……。  
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