第十一話 運動会と俺

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さて、そんなばっちい (ry をやむおえなく教室に入れ、教台に着かせた。 けっ、手間をとらせやがって。 これで教室に全員が揃った。もっと早く朝の会が始まっていたというのに。 ……あ、この際更に時間が掛かったのは生徒一同のせいだということは伏せておく。 まぁとにかく、この後、先程の男子生徒も席につき、(ryの(もう略と書くことさえ省略したい)朝の話により、俺たちの運動会のプロローグが始まったわけだ。 ……いや、何度も言うが実際には始まってはいない。 ほら、気分気分。 その後といろいろと時間は進み、朝の会終了の時刻になった。 「それじゃ、当番号令かけ一一「規律、礼、着席」 (ry が言い終わる前に当番は立ち上がり、号令をかける。 朝の会、最初から最後まで略されっぱなしの (ry だった。 そういえば俺も無意識に朝の会省略してたな。 一応今日の朝の会の内容を話しておく。 号令、健康観察、(ryの話、号令、これだけ。 運動会当日ということもあり、いろいろと省略してるらしい。 先生方も運動会のためにあれこれ考えてんのかねぇ、いろいろと。 そこらへん、生徒一同の永遠の疑問だな。 まぁそんな朝の会etcも終了し、俺たちクラスの生徒一同は、鞄等を持って運動場へと降りていった。  
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