第三話 彼女観察な俺

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……彼女の萌え姿をおもいっきり楽しんだ後、俺はそろそろ風呂入って寝ようかと、そう思った。 ……の前に、寝ちまったら明日のことについて考えられないよな。 家にずっと置いとくことも出来ないしな…。 母さん帰ってくるし。母さんには隠し通せないしな……。 と思った矢先だ。突如家のドアホンが二回鳴った。 二回ドアホンを鳴らすやつなんてこの世に一人しかいない。 何を隠そう、今考えていた母さんだ。 まぁぎりぎりいいタイミングだったかも知れない。 俺は急いでドアの鍵を開けにいった。 でも…マジでどうするんだよ…。棗のことは…そうだ。彼女とでも言っておこう。いや、問題は猫耳&尻尾の方だ。 おぃ、昨日出てきやがったどっかの神様、 今だけでいいから少し力を貸してくれないか…?  
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