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……彼女の萌え姿をおもいっきり楽しんだ後、俺はそろそろ風呂入って寝ようかと、そう思った。
……の前に、寝ちまったら明日のことについて考えられないよな。
家にずっと置いとくことも出来ないしな…。
母さん帰ってくるし。母さんには隠し通せないしな……。
と思った矢先だ。突如家のドアホンが二回鳴った。
二回ドアホンを鳴らすやつなんてこの世に一人しかいない。
何を隠そう、今考えていた母さんだ。
まぁぎりぎりいいタイミングだったかも知れない。
俺は急いでドアの鍵を開けにいった。
でも…マジでどうするんだよ…。棗のことは…そうだ。彼女とでも言っておこう。いや、問題は猫耳&尻尾の方だ。
おぃ、昨日出てきやがったどっかの神様、
今だけでいいから少し力を貸してくれないか…?
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