第五話 学校と俺

8/26
前へ
/558ページ
次へ
  さてさて、卓球場と呼ばれる狭ぁい空間に到着。 ちなみに俺は副部長だ。あ、部長よりか完全に強いよ!?……ただ…部長を決める時、その時の俺は…責任感を捨ててたから。 楽な仕事ばかりを選んでやってたから。 ……、ダークな話は止めて適当に部員を紹介しよう。 部長ともう一人の副部長とその他部員M、Y、T(2)、G、K1、T(1)、だ。省略し過ぎ?…気のせいだ。ちなみに()は学年な。 まぁそんなことはさておき、いつも通り制服を鞄置き場に投げ捨て、体操着に着替えたあと、MYラケを装備して台へと向かう。 その先には部長がラケを構え、俺を待っている。 いつもの光景だ。 ……部長。 ……部長。 ……部長。 実は俺と同じヲタ仲間だ。というより、俺がヲタだということを知っているのは彼とその他少数の方々だけかもしれない。 俺は一応ヲタだということは隠しているからな。 ちなみに俺はネコミミヲタ、もといネコミミコンプレックス略してネミコンだが、彼は学生服ヲタクだ。 あの未来人だとか宇宙人だとか超能力者だとかの、特に未来人の学生服が萌えるらしい。 ……俺はキャラにも萌えてるけどな。 とりあえずそんな学服ヲタな部長と今から練習だ。 といっても、雑談しながらの練習だが(笑) ※ここからは少々女性の方が不愉快になることが書かれます。 なにぶんご了承下さい。 ……てか上の文章…この作品全体に当て嵌まるな……少し自重するか。 いや、やっぱやめよう。俺は俺として生きるぜ。   
/558ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4719人が本棚に入れています
本棚に追加