第五話 学校と俺

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……その後数分間は夢の中でごろごろしていたかったのだが、目が覚めてしまった。 畜生めあの34歳d(ry が。華麗なる俺の休息タイムの予定が崩れちまったじゃねーか。 ……校長にゴマ擦ってきつ~くお叱りいただこう。すまんな34(ry よ。 って訳でまずは職員室へと向かった。あの出ていった(ryの偵察だ。 案の定奴は机に突っ伏して男の涙を堪えている。さらには他の先生に背中を摩られてる始末だ。 悪いことをした?……知らねーよそんなもん。…俺のせいじゃないもん。あいつが俺の眠りを邪魔したんだもん。正当防衛だもん。 そんなことはさておき、俺は校長に用があるんだ。 ゴマ擦ってくるだっけ。 俺は隣の校長室へと移動した。校長室って無駄にイスとか豪華だよな。 適当に(ryの悪口を正当化し、校長に訴えかけたあと、校長からは「後できつく叱っておく」とのお言葉を頂き、俺は教室へと戻っていった。 体は眠いのに無駄に歩かせんなや全く……。…まぁ俺から行動したんだけどさ……。  
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