第五話 学校と俺

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―キーンコーンカーンコーン――― ………とまぁ、こう着々と道徳だの数学だの、多種多様な授業という授業を眠気と闘いながらスルーし、とりあえず給食という名の昼飯を食い、今は昼休みだ。 え?話が飛びすぎ?…小説の都合だ。あまり気にしないでいただきたい。 まぁほとんどの授業をボーッとしながら過ごしてたわけだから…あんまりネタがないという現状だ。…やっぱりそこにはツッコミを入れないでいただきたい。 ツッコミを入れた野郎には、今夜夢の中で(ryにキスされると思ってくれ。 …拷問以上の苦痛だな。出来ることなら(ryじゃなくて棗のキスなら…永遠に目覚めなくとも俺的にはいいんだが……。 まぁそんなことはさておき、昼休みという名のお昼寝タイムを満喫しよう。 学校側が与えてくれた唯一の休息時間だな。 この時間に外に遊びに行っている奴らの気がどうかしていると思うのは俺だけだろうか。 この貴重な休息時間に教室にいるのは指を折って数えられる程しかいない。 適当に雑談をしている女子数人……、 宿題を忘れ、必死?になってやっている男子が数人……、 あとはは机に突っ伏している奴ら(俺を含めて)ぐらいしかいない。 ……まぁ…どうでもいいことなんだけどな。 人それぞれってことだ。  
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