第五話 学校と俺

20/26
前へ
/558ページ
次へ
まぁそんな人目なんかはどうでもいい! 今必要なのはやっぱりあれだ、休息だ。 と思った矢先だ、 ―キーンコーンカーンコーン― 授業開始のチャイムが鳴った。……まぁもう少し時間があれば、もう少し考え事が出来たけど…特にあとは、たわいもないことだから、うん、時間ピッタリだな。 号令は適当に済ませ、授業中は寝かせていただいていただく。 これ、大事ですから。 これに反抗した先生よ、今後あだ名という名の輝かしき名前をつけられてて恥をかきたくなければ大人しく寝かせてくれた方が身のためだ。 34(ryと同じ道を進みたいのならば止めはしないけどな。 …どうなんだ? ……よし、反論した奴はいないな? まぁ口に出してないから当然っちゃ当然なんだけどな(笑) よってここに、 『授業中は寝るので省いてもよい、さらにいかなる理由でも教師はこれを害してはならない』 という法案が決定した。 ……なんどもいうが…口には出してないけどな。うん、口には出してないさ。 大事なことなので二回言いました。 …ってわけで、寝かせてもらおう。 読者の皆さん、次に会うのは部活前になるさ。 「作者さ~ん、授業中ですよ~、授業受けないのならこの教室か――「……決定!あんたの輝かしきコードネームは『貧乳ダメ女教師』!!」 ……これであだ名持ちが二人決まったな。  
/558ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4719人が本棚に入れています
本棚に追加