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やっと残暑も過ぎ、涼しくなってきた今日この頃。ジャージを脱げば寒さが身に染みますな。
それでもまぁ…ジャージだとなにかと動きにくいのも事実だ。
運動は体操着が1番だ。
さて、改めて聞いてみよう。
「部長、属性の延長と言えば延長なんだが…あんた、猫耳は+か?それとも―か?」
普通の人ならちんぷんかんぷんな会話だが…この作品を読んでる読者の皆さんはお分かりだろう。
「……二次なら±無し、三次なら―だな」
「…そうか」
…嬉しいのか嬉しくないのか分からないこの状況、棗のことだけで考えれば+、属性のことだけなら―だな。
…好みを共感してもらえないのは俺としては結構痛い。
意外に俺、ガラスのハートなんです。
うん、キモいのならキモいと言ってくれ。そっちの方が気が楽なんだ。
まぁとりあえず今聞きたいことは全て聞いた。
今から部活に専念すっぜ。やってやっぜ。
次に会うのは下校の時かもな。
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