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僕は来る日も来る日も加奈の方を見ていた。
卓巳の協力もまだされていない。
その時卓巳から話かけてきた。
卓巳「彰、まだ何にも進展してないんだろ?」
僕「うん……まぁ。」
卓巳「そろそろアドレスを聞いてもいい頃じゃねぇか?」
僕「そんなの無理だって!まだ話かけたこともないのに!」
卓巳「じゃあ俺が聞いてきてやるよ。」
僕「おい!何かってに。」
卓巳は加奈の方へ走っていった。僕は止めようと走った。卓巳は加奈の前で止まった。
卓巳「彰が話たいことがあるんだって。」
僕『え……?』
どうやらハメられたみたいだ。だけど卓巳は『まずは女に慣れることからだな。』これの通りにまず話すことからさせようとしてくれたのだった。
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